クルリブは、マンション1室から手軽に始められることが大きな特徴です。
リノベーションを視野にひと部屋を購入した方、相続した物件や賃貸物件の見直しを考えたいといったご相談に不動産と建設業双方の知見をもとに物件の本質的な価値を見つけることを大切にしています。
マンションの計画は頻繁に経験できる機会ではないからこそ、信頼できる情報とコミュニケーションが大切です。
共に小さく始めてじっくり、でも着実に。
丁寧なヒアリングから活用方法に即した柔軟な使い方や計画をご提案します。
クルリブでは現地調査にはじまり、設計から大切な資金計画、施工までワンストップで実施することができます。
また、メンテナンスやリノベーションは一度実施すれば終わりではありません。
継続的な修繕計画の見直しや建物の稼働状況などお引き渡し後も必要な情報や改善方法を継続的にフォローします。
マンション1室の計画においてもどのような目的と活用方法かにより計画には幅広い可能性が存在します。
リノベーションを視野にマンションを購入した方、相続した物件や賃貸物件の見直しを考えたいなどマンションの計画は頻繁に経験できる機会ではないからこそ、信頼できる情報をもとに納得のいく判断を重ねていきたいもの。
丁寧なヒアリングから活用方法に最適な自由度の高い、柔軟な使い方を提案します。
クルリブでは建物の長寿命化を大切に考えています。
1棟ごとにどのように修繕や改修を行うか方向性を定めるには、事前の計画づくりが欠かせません。
建物の修繕や設備の更新、外装やエントランス・共有部の衣装更新・お部屋のリノベーションといった改修など内容やタイミングもさまざま。
クルリブなら、まずは計画的に始められ、無理なく安心して進めることができます。不動産と建設それぞれの専門視点から、暮らしの質と資産価値の向上を両立させる方法を見出します。
意匠更新
専有部、共有部、外装、ファサード、エントランス、外構等
大規模修繕
屋上防水(屋上・塔屋・屋根・庇・笠木等)、床防水(バルコニー・廊下・階段等)、外壁補修(躯体コンクリート、外壁、手摺、タイル、目地・建具周りシーリング等)、鉄部塗装、鉄骨階段補修、建具補修、設備(給水、排水、空調換気、通信、消防、昇降機、駐車場)、外構及び付属施設等
機能向上
バリアフリー、省エネルギー、防犯等
*短期売買の不動産投資相談、外装の意匠更新のみは実施しておりません。
Case Study:リブマーク老松町
まずは建物の調査をしてみたいという方に向けてクルリブでは建築・不動産の双方の視点から以下の調査を行います。
建築視点
マンションの維持管理に必要な建物の設計図書の確認や現状を調査し、大規模修繕計画の策定、実施に伴う改修の範囲や優先度、適切な実施時期を計画
不動産視点
近隣調査、稼働状況調査、管理状況調査を踏まえ、不動産の価値向上の可能性を確認
*不動産売買を目的としたエンジニアリングレポート、インスペクションレポートを作成する
場合は有償となります。
マンションの間取りをどこまで変えられるか知り、根本的に見直してみたいという方には構成を見直すお手伝いをします。
ワンルーム2つを1つの大きな空間へ変更したり、上下階の場合はメゾネットへの変更が可能なケースも。
構成の工夫により、設備面の効率化や空間全体の雰囲気に相乗的な価値を高めます。
安心感あるエントランスや共用部は入居者がマンションに対して親しみや誇りを感じる要素のひとつ。
足場を設ける必要性がないため、入居者への負担を少なくスムーズに実施しやすいことが特徴です。
管理体制の誠実さや安心感、住民の意識の高さなどの好印象に繋がります。
大規模修繕は人生の中で何回も経験するわけではない大切な機会です。
まずは大規模改修の基礎知識について知ることから始めたいという方に向け、ご説明を行っています。
大規模修繕のタイミングに合わせメンテナンスとリノベーションを合わせて実施する場合はスケジュールやコストメリットも合わせてお伝えします。
より多角的な視点からそれぞれのケースに寄り添った改修をご提案します。
空室・賃料・修繕の悩みに、小さく始めてじっくり改善。現状調査から計画立案、専有・共用リノベや設備メンテ・大規模修繕まで伴走し、運用効率と資産価値の向上を実現します。
よくあるご質問
みなさまから日頃よく寄せられるご質問を
Q&A形式でご紹介しています。
大規模修繕工事とは何ですか? なぜ必要ですか?
マンションを適切に維持し、快適な居住環境と資産価値を保つためには、保守点検と修繕が重要です。修繕には性能・機能の劣化の度に行う小修繕と、一定年数の経過ごとに計画的に行う計画修繕があります。小修繕は定期的な点検により、設備の異常を早期発見し劣化した部分を修理・交換して性能・機能を回復させます。計画修繕は予め設定した長期修繕計画に基づき、工事前に調査・診断を行い、建物各部の傷み具合に対応した有効な修繕設計を行い工事内容を確定します。計画修繕では、工事の効率性を高めるため、複数項目をまとめて実施するケースが多く、12~15 年程度の周期で実施することが一般的です。
メンテナンスとリノベーション(改良)の違いがよくわかりません
住環境の向上を目的とする工事を「リノベーション(改良)」と呼び、メンテナンス(改修)とリノベーションを組み合わせ建物全体の性能を改善する工事を「改修工事」と定義されています。高経年のマンションの質と価値を最適に保持するためには、修繕による性能の回復だけでなく、居住者の現在の生活水準に見合った性能向上、すなわちリノベーション(グレードアップ)が必要です。「改修工事」を適切に実施することで、建物の物理的老朽化だけでなく居住環境の陳腐化を抑制できます。
修繕計画は必要ですか?
マンションをできるだけ長く適切に維持管理していくために修繕計画は必要です。点検・検査・診断により、建物の経年による劣化状況等の不具合や問題点を明らかにし、具体的な修繕実施のための中短期計画を作成、実績を見ながら目安として5年ごとに長期修繕計画を見直していく必要があります。
大規模修繕工事やリノベーションはおよそ築何年で実施しますか?何回くらい必要ですか?
建物の状況にもよりますが、15年〜20年程度で実施することを推奨します。築30年を超えると、居住環境の魅力や価値が低下し、時代に合わなくなるケースが多いので2回目はメンテナンスとリノベーションを同時実施が効率も良く効果的です。計画的にメンテナンスを同程度のピッチで実施し、長寿命化を図ります。
※国交省の推奨は12年~15年毎
どれくらいの費用がかかりますか?
建物の規模や状況、劣化具合で異なりますが、国交省のデータによると工事回数別の工事金額は4千万円~6千万円(1回目)の割合が最も多く、2回目及び3回目は6千万円~8千万円の割合が最も高くなります。(税抜、共通仮設費は含みません)