クルリブでは、これまで培ってきた不動産と建設の経験を活かし、地域ごとの個性やニーズに寄り添いながら、資産価値を見据えたプランをご提案しています。立地や周辺環境といった要素も丁寧に読み解き、その物件が持つ本来の価値を最大限に引き出すため、対応エリアを限定してサービスを展開しています。
大阪府全域が対象エリアです。
大阪市(都島区、福島区、此花区、西区、港区、大正区、天王寺区、浪速区、西淀川区、東淀川区、東成区、生野区、旭区、城東区、阿倍野区、住吉区、東住吉区、西成区、淀川区、鶴見区、住之江区、平野区、北区、中央区)
堺市、豊中市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、枚方市、寝屋川市、大東市、交野市、四條畷市、門真市、守口市、東大阪市、八尾市、富田林市、河内長野市、松原市、和泉市、泉大津市、高石市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、箕面市、大阪狭山市、藤井寺市、羽曳野市
能勢町、豊能町、島本町、忠岡町、熊取町、田尻町、太子町、河南町、岬町
千早赤阪村
兵庫県対象エリア
神戸市(東灘区、灘区、兵庫区、長田区、須磨区、垂水区、北区、中央区、西区)
西宮市、芦屋市、尼崎市、伊丹市、川西市、宝塚市、明石市
京都府対象エリア
京都市(右京区、左京区、北区、上京区、中京区、下京区、東山区、伏見区、南区、西京区、山科区)
長岡京市、向日市、久御山町、大山崎町、八幡市、宇治市、亀岡市
クルリブは、既存マンションの価値を高め安心して住み継ぐための相談窓口です。空室対策、賃料改善、修繕・リノベーション計画まで、不動産と建設の専門視点で最適な運用をご提案します。
よくあるご質問
みなさまから日頃よく寄せられるご質問を
Q&A形式でご紹介しています。
大規模修繕工事とは何ですか? なぜ必要ですか?
マンションを適切に維持し、快適な居住環境と資産価値を保つためには、保守点検と修繕が重要です。修繕には性能・機能の劣化の度に行う小修繕と、一定年数の経過ごとに計画的に行う計画修繕があります。小修繕は定期的な点検により、設備の異常を早期発見し劣化した部分を修理・交換して性能・機能を回復させます。計画修繕は予め設定した長期修繕計画に基づき、工事前に調査・診断を行い、建物各部の傷み具合に対応した有効な修繕設計を行い工事内容を確定します。計画修繕では、工事の効率性を高めるため、複数項目をまとめて実施するケースが多く、12~15 年程度の周期で実施することが一般的です。
メンテナンスとリノベーション(改良)の違いがよくわかりません
住環境の向上を目的とする工事を「リノベーション(改良)」と呼び、メンテナンス(改修)とリノベーションを組み合わせ建物全体の性能を改善する工事を「改修工事」と定義されています。高経年のマンションの質と価値を最適に保持するためには、修繕による性能の回復だけでなく、居住者の現在の生活水準に見合った性能向上、すなわちリノベーション(グレードアップ)が必要です。「改修工事」を適切に実施することで、建物の物理的老朽化だけでなく居住環境の陳腐化を抑制できます。
修繕計画は必要ですか?
マンションをできるだけ長く適切に維持管理していくために修繕計画は必要です。点検・検査・診断により、建物の経年による劣化状況等の不具合や問題点を明らかにし、具体的な修繕実施のための中短期計画を作成、実績を見ながら目安として5年ごとに長期修繕計画を見直していく必要があります。
大規模修繕工事やリノベーションはおよそ築何年で実施しますか?何回くらい必要ですか?
建物の状況にもよりますが、15年〜20年程度で実施することを推奨します。築30年を超えると、居住環境の魅力や価値が低下し、時代に合わなくなるケースが多いので2回目はメンテナンスとリノベーションを同時実施が効率も良く効果的です。計画的にメンテナンスを同程度のピッチで実施し、長寿命化を図ります。
※国交省の推奨は12年~15年毎
どれくらいの費用がかかりますか?
建物の規模や状況、劣化具合で異なりますが、国交省のデータによると工事回数別の工事金額は4千万円~6千万円(1回目)の割合が最も多く、2回目及び3回目は6千万円~8千万円の割合が最も高くなります。(税抜、共通仮設費は含みません)