Project
Overview
大阪市西区の区分所有かつ定期借家物件のリノベーションです。商業と住宅が混在するエリア内につき空間の機能をセンターに集約し意匠面で工夫しています。敷地権ではなく、借地権であることから資産価値が下落しやすい物件とも言えますが、購入前と比較しおよそ18〜28%価格帯が上昇しています。
所有形態
区分所有
竣工年
1999年
所在地
大阪市西区
Overview
大阪市西区の区分所有かつ定期借家物件のリノベーションです。商業と住宅が混在するエリア内につき空間の機能をセンターに集約し意匠面で工夫しています。敷地権ではなく、借地権であることから資産価値が下落しやすい物件とも言えますが、購入前と比較しおよそ18〜28%価格帯が上昇しています。
所有形態
区分所有
竣工年
1999年
所在地
大阪市西区
キッチン、浴室などの水まわりを部屋の中心部に配置することにより、周りをぐるりと360度回遊できます。LDKの概念から一旦離れ、それぞれの生活スタイルにフレキシブルに対応できる余白を残しています。
壁面に沿って配された長いベンチは食事をする際の椅子として、テレビ台や収納としてなど特定の用途に縛られず、住み手の自由な発想を広げます。斜め天井はまるで平屋に住むような心地良さを感じさせ、床と天井の木材が空間に一層温かみをもたらします。
形式:専有部リノベーション
平米数:68.6㎡
竣工:2022年7月
設計パートナー:graf
大阪市西区の区分所有かつ定期借家物件のリノベーションです。商業と住宅が混在するエリア内につき空間の機能をセンターに集約し意匠面で工夫しています。敷地権ではなく、借地権であることから資産価値が下落しやすい物件とも言えますが、購入前と比較しおよそ18〜28%価格帯が上昇しています。
よくあるご質問
みなさまから日頃よく寄せられるご質問を
Q&A形式でご紹介しています。
大規模修繕工事とは何ですか? なぜ必要ですか?
マンションを適切に維持し、快適な居住環境と資産価値を保つためには、保守点検と修繕が重要です。修繕には性能・機能の劣化の度に行う小修繕と、一定年数の経過ごとに計画的に行う計画修繕があります。小修繕は定期的な点検により、設備の異常を早期発見し劣化した部分を修理・交換して性能・機能を回復させます。計画修繕は予め設定した長期修繕計画に基づき、工事前に調査・診断を行い、建物各部の傷み具合に対応した有効な修繕設計を行い工事内容を確定します。計画修繕では、工事の効率性を高めるため、複数項目をまとめて実施するケースが多く、12~15 年程度の周期で実施することが一般的です。
メンテナンスとリノベーション(改良)の違いがよくわかりません
住環境の向上を目的とする工事を「リノベーション(改良)」と呼び、メンテナンス(改修)とリノベーションを組み合わせ建物全体の性能を改善する工事を「改修工事」と定義されています。高経年のマンションの質と価値を最適に保持するためには、修繕による性能の回復だけでなく、居住者の現在の生活水準に見合った性能向上、すなわちリノベーション(グレードアップ)が必要です。「改修工事」を適切に実施することで、建物の物理的老朽化だけでなく居住環境の陳腐化を抑制できます。
修繕計画は必要ですか?
マンションをできるだけ長く適切に維持管理していくために修繕計画は必要です。点検・検査・診断により、建物の経年による劣化状況等の不具合や問題点を明らかにし、具体的な修繕実施のための中短期計画を作成、実績を見ながら目安として5年ごとに長期修繕計画を見直していく必要があります。
大規模修繕工事やリノベーションはおよそ築何年で実施しますか?何回くらい必要ですか?
建物の状況にもよりますが、15年〜20年程度で実施することを推奨します。築30年を超えると、居住環境の魅力や価値が低下し、時代に合わなくなるケースが多いので2回目はメンテナンスとリノベーションを同時実施が効率も良く効果的です。計画的にメンテナンスを同程度のピッチで実施し、長寿命化を図ります。
※国交省の推奨は12年~15年毎
どれくらいの費用がかかりますか?
建物の規模や状況、劣化具合で異なりますが、国交省のデータによると工事回数別の工事金額は4千万円~6千万円(1回目)の割合が最も多く、2回目及び3回目は6千万円~8千万円の割合が最も高くなります。(税抜、共通仮設費は含みません)