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代表メッセージ

Representative message

賃貸マンションを単なる「貸室」としてではなく、住まい手が時間を過ごす「場」として捉え、豊かさや安心感を提供することを目指してきました。専有部内のリノベーションだけでなく、外装やエントランス、廊下などの共有部にもリノベーションを積極的に展開しております。

毎日過ごす場所だからこそ、住まい手の方々の目に映るものが気持ちの良いモノであってほしい。
こうした住まい手の暮らしに目を向けた結果、物件の稼働率や賃料が向上。それにより得られたベネフィットを再投資することで、不動産をより良い形へと変える好循環を生み出し、不動産の資産価値向上を図っています。

crulibの「Lib」は「暮らし(Live)」と「自由(Liberty)」を融合させた言葉であり、住まい手にカタにはまらない自由な暮らしを通じて大切にしたくなる場所を創り、不動産が未来へ引き継がれるための取り組みを展開しています。

この取り組みは、不動産オーナーの方にとって持続可能な資産形成につながるものだと感じております。
オーナーの皆さんと共に、住まい手の幸せと不動産の価値を未来へとつなぐ社会を築いていければ幸いです。

富士建設株式会社 代表取締役
加納 優希

(  About this page  )

富士建設代表・加納優希によるメッセージ。不動産を単なる貸室ではなく「暮らしの場」として再定義し、専有部から共有部までリノベーションを展開。住まい手の豊かさと資産価値向上を未来へつなぐ想いを紹介します。

FAQ

よくあるご質問

みなさまから日頃よく寄せられるご質問を
Q&A形式でご紹介しています。

大規模修繕工事とは何ですか? なぜ必要ですか?

マンションを適切に維持し、快適な居住環境と資産価値を保つためには、保守点検と修繕が重要です。修繕には性能・機能の劣化の度に行う小修繕と、一定年数の経過ごとに計画的に行う計画修繕があります。小修繕は定期的な点検により、設備の異常を早期発見し劣化した部分を修理・交換して性能・機能を回復させます。計画修繕は予め設定した長期修繕計画に基づき、工事前に調査・診断を行い、建物各部の傷み具合に対応した有効な修繕設計を行い工事内容を確定します。計画修繕では、工事の効率性を高めるため、複数項目をまとめて実施するケースが多く、12~15 年程度の周期で実施することが一般的です。

メンテナンスとリノベーション(改良)の違いがよくわかりません

住環境の向上を目的とする工事を「リノベーション(改良)」と呼び、メンテナンス(改修)とリノベーションを組み合わせ建物全体の性能を改善する工事を「改修工事」と定義されています。高経年のマンションの質と価値を最適に保持するためには、修繕による性能の回復だけでなく、居住者の現在の生活水準に見合った性能向上、すなわちリノベーション(グレードアップ)が必要です。「改修工事」を適切に実施することで、建物の物理的老朽化だけでなく居住環境の陳腐化を抑制できます。

修繕計画は必要ですか?

マンションをできるだけ長く適切に維持管理していくために修繕計画は必要です。点検・検査・診断により、建物の経年による劣化状況等の不具合や問題点を明らかにし、具体的な修繕実施のための中短期計画を作成、実績を見ながら目安として5年ごとに長期修繕計画を見直していく必要があります。

大規模修繕工事やリノベーションはおよそ築何年で実施しますか?何回くらい必要ですか?

建物の状況にもよりますが、15年〜20年程度で実施することを推奨します。築30年を超えると、居住環境の魅力や価値が低下し、時代に合わなくなるケースが多いので2回目はメンテナンスとリノベーションを同時実施が効率も良く効果的です。計画的にメンテナンスを同程度のピッチで実施し、長寿命化を図ります。
※国交省の推奨は12年~15年毎

どれくらいの費用がかかりますか?

建物の規模や状況、劣化具合で異なりますが、国交省のデータによると工事回数別の工事金額は4千万円~6千万円(1回目)の割合が最も多く、2回目及び3回目は6千万円~8千万円の割合が最も高くなります。(税抜、共通仮設費は含みません)

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