江戸堀2丁目

SMLのサイズの違う空間を回遊性を持たせて配置したプランです。
テラス側の外部が内部に入り込んだ様なタイル張りの空間や、
壁の中に収納できる建具によって境界を曖昧にする事によって
違和感無く暮らしに合わせた場所作りを可能としました。

広いワンルームの中に箱を置いたような構成となっています。
オーク柄の扉やナラの無垢材を使ったフローリングがアクセントに、全ての扉を天井に吊る事によって段差が無くシームレスに空間が繋がります。

中心部の箱の中にある一番小さな部屋は二人分くらいのダイニングスペースにも使えるくらいの広さで、自分だけのギャラリースペースを作ったりと用途は様々。

中間の広さの部屋は出窓と大きなクローゼットを備え、ダブルベットが置けるくらいの広さ。
寝室の他にも、仕事部屋やワークスペースにもぴったりな空間です。

窓際は植物を並べたり、アウトドアチェアを置いてみたり半屋外のような使い方が似合う空間になっています。

各部屋には十分な広さの収納。